時間と十二支

時間と十二支

十二支はもともと12ヶ月の順序を示すための符号として生まれたが、その後、中国の戦国時代(紀元前480~247年)の頃より、
誰にでも覚えやすく、字が読めない人にでもわかるよう、動物名をあてて呼ばれるようになったと言われています。
昔は24時間を12に区切り、十二支をそれぞれの時刻に当てはめていました。
午前11時から午後1時までを午の時刻とするため、今でも午前、午後、正午といった言い方が使われています。

◇◆参考資料◆◇
子の刻  23時~1時
丑の刻   1時~3時
寅の刻   3時~5時
卯の刻   5時~7時
辰の刻   7時~9時
巳の刻   9時~10時
午の刻  10時~13時
未の刻  13時~15時
申の刻  15時~17時
酉の刻  17時~19時
戌の刻  19時~21時
亥の刻  21時~23時



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